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archiforum in OSAKA 2007-2008 Vol.5

2007-2008シリーズテーマ:国境と建築
(コーディネート:岸川謙介・松岡聡・山崎泰寛)

第5回講演タイトル
「日常性(normality)」はオーセンティックな建築の源となりうるか。
オランダの都市と建築の相関関係

ゲスト:吉良森子(建築家)

日時:2007年11月24日(土)17:00-19:00(16:30開場):終了

場所:TOTOテクニカルセンター大阪
大阪市中央区久太郎町3-6-8 御堂筋ダイワビル2F
(地下鉄本町駅9番・12番出口より徒歩4分)
*駐車場は利用不可

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定員:80名(当日先着順)
参加費:一般1000円 学生500円
問合せ:柳々堂書店T.06-6443-0167

第5回講師
プロフィール
吉良 森子(建築家)
1965年東京生まれ。1989年早稲田大学建築学科大学院在学中、オランダ政府より奨学金を受けデルフト工科大学に留学。1992年より4年間ベン・ファン・ベルケル建築事務所に勤務。1995年ローマ賞基本賞受賞後、アムステルダムに建築事務所を設立。1998―2002年オランダ住宅・国土開発・環境省建築局に建築士として勤務。日蘭両国で、住宅・美術館・歴史的建造物の増・改装などのプロジェクトを行うと同時に、2000年のオランダ建築博物館展覧会の現代日本建築都市計画ランドスケープ展のキュレーション・デザインをはじめとする、建築・都市計画について様々な執筆活動を行っている。
■作品
高齢者のためのグループホーム(共同設計濱下満 神奈川県)、シーボルト博物館(ライデン)、レモンストラント派教会リノベーション、18戸戸建住宅(フローニンゲン)他
■主な著書、受賞等
・オランダローマ賞基本賞 200618戸戸建住宅 LINIE フローニンゲン建築の日 審査員一等 一般賞一等
・レモンストラント派教会リノベーション フローニンゲン建築の日 審査員三等 一般賞二等
2000年 Towards Totalscape (NAi出版)(共編集 寺田真理子)